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黒豆の栄養成分の特徴

ポリフェノール

黒豆には多くのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには、アントシアニン、セサミノールなどの多くの種類がある、植物栄養素です。それらの栄養素の主な働きは、抗酸化作用と免疫力の活性化で病気の予防や改善にかかせない大切な栄養素です。


ポリフェノールの機能

私たちの体は常に紫外線や大気汚染、喫煙や農薬、添加物、運動不足やストレスなどの刺激によって危険にさらされています。これらの原因によって体内で「活性酸素」が多量に発生すると、酸化によって細胞を傷つけ鉄のサビと同じように体の錆びが広がり病気や老化の原因となります。 ポリフェノールは、体内のミネラルの酸化を防ぎ、外からの刺激による活性酸素の酸化を食い止め酸化の連鎖反応を抑えます。また、酸化の害を受けた細胞を修復し、その除去をしてくれます。 ポリフェノールのもう一つの機能は、免疫力の活性化です。体には自然治癒力という免疫機能があり、生体防御と修復の二つの機能で病気を治そうとする免疫細胞の主力である、白血球の働きを助けます。侵入してきたウイルスやガン細胞と戦う白血球を助けるのがポリフェノールです。アントシアニンやアミノ酸が体の冷えを防ぎ免疫細胞を増殖させ、レシチンやカリウムが新陳代謝や解毒作用を活発にし、サポニンやレシチンが血流を促進し白血球の働きを助けます。また、アントシアニンは体内に大量に発生した活性酸素の除去もしてくれます。


ポリフェノールの働き
(効果)

ガン細胞の抑制、糖尿病の改善、動脈硬化の予防、眼精疲労回復、血流改善、骨粗しょう症・更年期障害の緩和、抗酸化作用、免疫力の活性化、中和・解毒作用、アレルギー症状の緩和


シアニジン-3-グルコシド
について

シアニジン-3-グルコシドは、黒豆(黒大豆)の種皮に含まれるアントシアニンの一種です。
アントシアニンはブルーベリーなどにも含まれており、黒豆の“黒い色素”はアントシアニンの色なのです。
アントシアニンには「シアニジン」「デルフィニジン」「ペツニジン」「ペオニジン」「マルビジン」などさまざまな種類があり、その中でもシアニジンは特に強い抗酸化力を持っています。
黒豆の種皮に含まれるアントシアニンの内、約90%以上がこのシアニジン-3-グルコシドです。
シアニジン-3-グルコシドには眼の血流を促す効果があり、毛様体筋の劣化や水晶体の柔軟性喪失による近視や老眼などの視力の衰えや飛蚊症に効果的であると確認されています。その効果は他のアントシアニンよりも高く、このような成分はほとんど発見されていないのです。
また、マウスの実験で、内臓脂肪の蓄積を抑える・コレステロールの排出促進の効果があることも明らかになっています。

イソフラボン


イソフラボンの機能

イソフラボンは体内に入ると女性ホルモンの「エストロゲン」と同じような働きをし、発ガン性物質をブロックし乳ガンや卵巣ガンを防ぐ作用があります。 また、ホルモンバランスの乱れを引き起こす更年期障害や骨粗しょう症を防ぎ、女性の働きを整えハリとうるおいのある美肌づくりを助けています。 女性ホルモンの「エストロゲン」は、40代後半から減少し更年期障害を引き起こすため、イソフラボンを取り込むことによって体のリズムを整え更年期障害を改善する働きをしてくれます。
新たに血圧降下作用があることもわかり、注目の植物栄養素です。


イソフラボンの主な働き

更年期障害の緩和/骨粗しょう症予防/肌の老化防止/乳ガン、卵巣ガンの抑制/血圧降下作用

サポニン


サポニンの機能

サポニンはポリフェノールの一種で強い抗酸化作用を持ち、細胞を酸化させる有害な活性酸素(フリーラジカル)を撃退させる働きをします。
黒の皮に含まれるサポニンが血液に付着した脂肪や血液中の血栓を溶かし、血液をサラサラにし血流を改善してエネルギー代謝をアップしてくれます。
脂肪の沈着を防ぎ、血液中のコレステロールや中性脂肪を排せつしてくれる大切な働きをしてくれるのがサポニンです。


サポニンの働き

抗酸化作用/細胞の活性化/血液浄化/細胞の代謝促進/中性脂肪の溶解/メタボリックシンドロームの改善・肥満防止/喉あれ防止

黒豆たんぱく質
(ペプチドの機能)

たんぱく質を構成するアミノ酸の内9種類は体内で合成できず、食品から摂取する必要があるため「必須アミノ酸」といわれています。
体内でたんぱく質を合成するために必要な「必須アミノ酸」の量によって、生成される筋肉の量や脂肪を燃やすなどのバランスがとれなくなります。
たんぱく質は筋肉を増やして脂肪の燃焼を促進させ、体のエネルギー代謝をアップさせる役割を担っています。
黒豆のたんぱく質は体に必要な必須アミノ酸がベストバランスで構成された優れた特徴があります。

ビタミンB郡


ビタミンB郡
(B1・B2)の機能

ビタミンB群は肥満防止に不可欠な栄養素です。「黒豆ダイエット」が話題になっているのも、その為でしょう。ビタミンB1は、糖の代謝を促進し筋肉へエネルギーを供給し、筋肉に生じる乳酸(疲労物質)を分解します。
B2は、脂質を分解してエネルギー代謝を促進してくれます。
糖や脂質の代謝をアップし、エネルギー変換を上手に促進してくれます。


ビタミンB群
の役割

疲労回復/肥満防止/口・鼻の粘膜保護/眼の疲労軽減/肌あれ防止/脚気予防/心臓機能の正常化/精神安定/帯状疱疹の改善

ビタミンE


ビタミンEの機能

ビタミンEは、活性酸素が細胞を攻撃するのを防ぐすぐれた抗酸化作用を発揮する栄養で、老化と病気を引き起こす原因となる“体の錆び”を誘発する過酸化脂質の生成を抑え、若さを保ってくれる大切な働きをします。
参加によって過酸化脂質が増えると細胞膜を傷つけ、血液障害を起こしたりします。
ビタミンEは、体の錆を防ぎ末梢血管を広げ血液循環をよくし、体を温め冷えや肩こりも改善してくれます。またビタミンEは、抗酸化作用を代表する栄養素としてORAC値(抗酸化値)の換算指標ともなっています。


ビタミンEの働き

抗酸化作用/血管拡張/抗血液凝固作用/老化防止/疲労緩和/血圧降下/利尿作用

レシチン


レシチンの機能

レシチンは細胞の働きを活発にし、体内に入るとコリントという物質になり脳の神経伝達物質とともに脳の働きを活性化します。
レシチンは細胞内に酸素や栄養分を取り入れたり老廃物を運び出し、細胞の新陳代謝を高め老化を防ぐ大切な働きを担っている栄養素です。
血管内のコレステロールや中性脂肪を溶かし、血液を浄化して動脈硬化や心筋梗塞を防ぎます。また、ボケ防止やストレス解消にも有効な働きをしています。


レシチンの主な働き

細胞の新陳代謝促進/老化防止/脳の活性化・ボケ防止/ストレス解消作用、動脈硬化・心筋梗塞の防止/血液浄化/中性脂肪の溶解・血中コレステロール低下作用

α−リノレン酸


α−リノレン酸の機能

体に大切な必須脂肪酸の一種で、血液中の悪玉コレステロールを減らし、中性脂肪を下げる働きがあります。血液をサラサラ(浄化)にし、血液降下の働きもあります。


α−リノレン酸の働き

血液浄化/血圧降下/中性脂肪の溶解/肥満防止

オリゴ糖


オリゴ糖の機能

黒豆の皮に豊富に含まれるオリゴ糖は、腸内善玉菌のビフィズス菌や乳酸菌などのエサとなって善玉菌を増殖させ、腸内環境を整えて便通をスムーズにします。
便通が整い、腸内環境が良くなると新陳代謝が活発にし皮下脂肪をつきにくくします。


オリゴ糖の働き

大腸ガン予防/ビフィズス菌増殖作用/整腸作用/超の粘膜保護/便秘解消

食物繊維


食物繊維の機能

食物繊維は腸内で脂肪の吸収を抑え、便秘を改善してくれます。私たちが排せつする便の90%は腸内細菌の死骸で食べ物のカスは10%程度ですから、食物繊維やオリゴ糖が腸内環境の整備を一手に担っているのです。


食物繊維の働き

中性脂肪・コレステロール低下作用/便秘解消/大腸ガン予防

トリプシン
インヒビター


トリプシンインヒビター
の機能

注目の新しい成分で、血糖値を下げる働きがあり、生活習慣病の予防・改善への効果が期待される栄養成分です。


トリプシンインヒビター
の働き

インスリン分泌促進/血糖値改善/糖尿病の予防・改善

ミネラル


ミネラルの機能

黒豆には、亜鉛、鉄、カリウムなどのミネラルが含まれています。亜鉛は血液の状態を安定にし体の酸化を防ぎ、コレステロールの沈着を防ぎます。鉄は生命維持に不可欠な体の組織へ酸素を供給します。カリウムは細胞内の機能を活発にし、脳に酸素を送ったり体内の老廃物の除去を助けたり、血圧を下げたりする働きもあります。
黒豆に含まれるこれらの微量ミネラルが、大切な働きをしています。


ミネラルの働き

精神安定/前立腺の障害除去/感染症予防/冷え・肩こり・貧血改善/便秘改善/糖尿病予防/疲労回復/神経組織の活性/ガン抑制

おことわり

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