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黒豆の効果
マスクをしてアレルギー症状に苦しむ男性のイラスト

黒豆とアレルギー

黒豆の煮汁はなぜアレルギーに
効果があるのでしょうか。

黒豆の煮汁は
アレルギーを
起こしにくい

アレルギー体質の人は、ふつうの大豆(黄大豆)でアレルギー症状を引き起こすことがよく知られています。
黒豆は同じ大豆の仲間であるにもかかわらず、不思議なことにアレルギーをほとんど起こさないことがわかっています。
これは、大豆にはロイコトリエンを作るリポキシナゲーゼを抑える物質が含まれており、さらに体内の酵素の排出や、アレルギーの人に増えている活性酸素を除去する黒豆の働きが相まって、アレルギーの予防につながっていると考えられます。
つまり、黒豆の煮汁なら、アレルギー体質の人でも摂ることができるわけです。栄養分に富み、各種ビタミン類、ミネラル類など体によい成分を多く含んだ黒豆の煮汁を利用できるのは、アレルギーの人によっては嬉しい話でしょう。

「風邪」・花粉症への
黒豆煮汁の効果

黒豆の煮汁には、炎症を抑える働きがある不飽和脂肪酸や、腫れをとるビタミンB1があります。また、抗ウイルス効果もあり、鼻の粘膜を強化するリジンやビタミンB12やソヤサポニン、亜鉛、鉄、レシチン、リグナン、グリコプロテインなどの栄養成分が免疫力を高め、風邪の予防をしてくれます。

黒豆のアレルギー
への有効成分

成分 機能
不飽和脂肪酸 炎症を抑える
ビタミンB1 腫れをとる
ビタミンB12、リジン、亜鉛、
鉄、ソヤサポニン
鼻の粘膜を強化する
レシチン、プロテイン、リグナン 免疫力を高める

「アレルギー性鼻炎」と「食物アレルギー」

抗原(花粉や家のホコリやダニ等)を鼻に吸い込んだとき鼻の粘膜のマスト細胞にある抗体と原因となる抗体が反応し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を起こします。本来、異物を排除しようとする防御機能と考えられますが、それが病的に過剰になったものです。
「食物アレルギー」では、アレルギー体質の人が抗原となる食べ物(たまご、牛乳、小麦、そば、甲殻類、魚卵他)が、体内と抗体と反応して起きる症状で、皮膚や呼吸器、消化器等に障害をもたらし、症状が強くなるとアナフィラキシー等の全身症状をもたらします。
「アレルギーは」、免疫グロブリンE(IgE)という抗体をつくる人だけにあらわれます。

「花粉症」が広がった環境

「花粉症」は、次のような環境因子の複合要因によって広がったと思われる。

「花粉症」を加速させた現代社会の盲点事項

加速要因説 加速要因の概要
アスファルト説 道路がアスファルト舗装され花粉が土に吸収されなくなり、いつまでも空中に舞うようになった。
高速道路
(ハイウェー)説
高速道路が山間部から花粉を運ぶ河の役割となって都心まで運ばれてくる。
ビル・エアコン説 ビル群が生むビル風やエアコンの風が、いつまでも花粉を空中に漂わせる。
住源病説 家の構造がサッシュ等により気密性高く、花粉が家の中でも滞留したりカーペットに付着している。
戦中の植林説 戦中に奨励植材された杉が成長し、花粉を大量放出している。
ティッシュペーパー説 ティッシュが出て常に鼻をかむようになり、青ばなをたらす子がいなくなったが、花粉が体内に入りアレルゲンとなった。
免疫力さぼり説 清潔になった分、鼻孔内で働いていた免疫力がさぼって低下し、全体に体内の免疫力が低下している。
DNA(遺伝子)説 花粉症体質のDNAを母親から受け継ぐ子供の増加。
偏食説
(食生活の変化)
ジャンクフード、ファーストフードや朝食抜きなどで、栄養のアンバランスを生み身体機能のバランスを崩した。
外来帰化植物説 セイタカアキノキリンソウやブタクサなどの新たな外来植物の花粉が花粉症の原因となって広がった。

「食物アレルギー」への引き金

毎日の食事で、防腐剤や農薬や添加剤など、体に有害なものまで摂っています。
本来なら体に不必要なものは便となって排出されますが、便として長く体内にあると腸は間違って「体に大切なもの」と思い、有害なものまで吸収してしまいます。
こうした慢性便秘を抱えているうちに、アレルギー体質の素となるアレルゲンを体にたくわえてしまうことになります。
そうなると、体が過敏性に変わりアレルギーの発病につながります。
「便秘」も食物アレルギーの原因になるのです。
また、アレルギー体質の人は胃酸の分泌が悪く、食べ物が消化されないまま腸に入るため、腸で栄養の吸収ができず、体内に障害を起こしたり、皮膚に疼痛を生じたりします。 胃や腸の正常な働きを保つことが大切になります。

ここがポイント

  • 食物アレルギーの症状は、人によってさまざまである。
  • 湿疹やじんま疹などの原因は、食物アレルギーだけではない。
  • 「症状が強い」「何度も繰り返す」といった場合は医師の診断を受けた方がよい。
食物アレルギーの症状を部位別に記したイラスト

食物アレルギーの
おもな症状

食物アレルギーには、さまざまな症状が見られます。人によって、出るタイミングや強さは違います。
また、ある程度ならば食べても症状が出ない人もいれば、少し食べただけでも症状が現れる人もいます。
特に、突然全身にアレルギー反応が起こり、急激に悪化するアナフィラキシーショックは、命にかかわることもあり、とても危険です。

年齢別のおもな原因食物

0歳から20歳以上のアレルギーの原因となる食物のトップ5を紹介する表
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