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元気の知恵袋「ホロスの系譜」

快眠は黒豆エキスから

季節の変わり目は体の代謝が落ちやすく、不眠に悩まされることが多いようです。5月は春から初夏にかけての季節の変わり目で、昔から疫病や魔を払う節句の行事も多く、菖蒲湯で血行促進を図ったり、香りのある柏餅や笹の葉で包んだちまきや八十八夜に摘んだ新茶で血圧上昇を抑えたり、気持ちをおちつけたりするのも健康長寿を願ってのことです。黒豆エキスにも精神安定作用としてカルシウムやマグネシウムなどの成分が多く含まれており、脳の血行不全の解消や血管拡張用のあるビタミンEや血行をよくする不飽和脂肪酸、植物エストロゲンなどの働きで不眠症の解消をもたらしてくれる効果もあります。
有機鉄などのミネラル成分も脳に酸素を与える作用もあり、レシチンが脳の代謝を安定させたりと黒豆エキスの植物栄養素たちが、チームで働いて慢性的な不眠症にも効果があることがわかってきました。毎日、飲み続けることで快眠ライフを維持しましょう。

子どもの花粉症予防にも黒豆エキス

アレルギーの一種、花粉症が低年齢化しているそうです。3月から4月にかけて飛散量がピークを迎えますが、その後も"セイタカアワダチ草"などの花粉も飛散し、一年中気が抜けない季節が続きますので体質改善と予防がとても大切になります。花粉の飛散が本格化して症状が出る前の予防が肝心です。くしゃみや鼻づまり、目や鼻がかゆくなり、咳などが続くと慢性的な鼻づまりとなり、肩こりや頭痛の原因となります。

その対策として、安定した睡眠や自律神経を整えることが大切ですが、アレルギー反応を起こしにくくするため、バランスの良い食事で腸内環境を整えることも大事です。

おすすめは「黒豆エキス」を飲むことで、黒豆に含まれるロイコトリエンを作るリポキシゲナーゼを抑え、さらに体内の酵素の排出、活性酸素の除去などの働きにより鼻の粘膜の強化、抗ウイルス効果などでツライ花粉症に対抗する体力づくりを図ってください。

目のチラチラ予防に黒豆エキス

春先になるとよく蚊のようなものが飛んでいる"目のチラチラ"が、気になります。

眼の老化による"飛蚊症"と呼ばれる症状で、目のガラス体への栄養が眼球を包んでいる網膜から補給されず、飛蚊症と呼ばれる老化現象が起こります。

これを防ぐためには、網膜の働きをよくする「黒豆エキス」をおすすめします。黒豆に含まれるビタミンEやリノール酸、リノレン酸が血管を広げ、血行をよくしてくれます。血液の粘性を増して栄養の運搬を阻害する脂肪に対しては、抗脂肪作用を持つレシチンやオリゴ糖、ペクチンなどの黒豆の豊富な栄養素たちが血液の流れをよくしてくれます。また、目の老化の元凶とされる活性酸素を除去するポリフェノールやビタミン、ミネラルが目の老化を防止してくれます。

黒豆エキスの豊富な栄養成分は、いやな目のチラチラを防ぎ、目の老化防止におすすめです。

黒豆で「心筋梗塞」を予防

国立がん研究センター、国立循環器病研究センターなどのチームが15年間、45~74歳の男女8万5千人の追跡調査をしました。

「魚や豆類などに多く含まれるマグネシウムを多くとると"心筋梗塞"のリスクが下がる」という結果を発表しています。

食べた物や量を調べ、とったマグネシウムの量を推計し、量に応じて5群にわけて比較したところ、男性では最も多くとる集団は、最も少ない集団に比べ、心筋梗塞のリスクが34%低く、女性では関連が弱かったそうです。

理由とし女性は心筋梗塞の発症者が少なく、他のミネラルも多くとることが一因としています。研究チームでは「心筋梗塞のリスクを下げるため魚や豆類、食物繊維を積極的にとってほしい」と、していますが豆類でも黒豆の豊富なミネラル群やビタミン類、糖質やポリフェノール類の働きは見逃せません。黒豆の煮汁や黒豆料理が健康長寿の薬とされたことが現代の医科学で実証されたのですね。

"アンチエイジング"を使わない黒豆ライフ

米国の女性誌「アルーア(allure)」のミッシェル・リー編集長が"アンチエイジング(老化防止)という言葉はもう使わない"と宣言しました。

リー編集長は、「アンチエイジング」という言葉によって"加齢とは戦わなければならないもの"というメッセージを強めている、というのがその理由で、「年のわりにはきれいに見える、ではなく、彼女はすてきだ」と言ってみてほしいと呼びかけています。

ある年齢から下り坂になるという考え方に疑問を投げかけ"老化を防止する"のではなく、健康ですてきに生きるために、一人ひとりが運動、栄養、休養を再認識し、まず正しい食習慣を確保することです。古くから、まめ(健康で勤勉な)の効能が語られていた"黒豆の抗酸化作用"を日々の食生活に活用すればウエルネスライフを維持できるのです。黒豆エキスは、素敵な健康ライフを支援する天然サプリメントではないのでしょうか。